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20代の金銭感覚についての意識調査2026

目次(INDEX)

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(代表取締役社長:髙橋 照正、https://www.smbc-cf.com、サービスブランド「プロミス」)は、2025年11月27日~28日の2日間、20歳~29歳の男女(有効サンプル1,000名)を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2026」(*)をインターネットリサーチで実施しましたので、集計結果を公開します。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
*前回調査である「20代の金銭感覚についての意識調査2025」は2025年2月に調査(2025年3月27日発表)しております。

20代のお小遣い・貯蓄事情

20代の毎月のお小遣い 平均32,159円、前回調査から2,446円減少

全国の20歳~29歳の男女1,000名(全回答者)に対し、毎月自由に使えるお金はいくらあるか聞いたところ、「1万円以下」(31.2%)や「2万円超~3万円以下」(13.8%)、「4万円超~5万円以下」(15.7%)に多くの回答が集まり、平均は32,159円でした。
前回の調査結果(※1)と比較すると、毎月自由に使えるお金の平均は2,446円の減少(前回調査34,605円→今回調査32,159円)となりました。
婚姻状況別にみると、既婚男性では11,720円の増加(前回調査27,077円→今回調査38,797円)となった一方、未婚男性では3,764円の減少(前回調査33,905円→今回調査30,141円)、未婚女性では2,989円の減少(前回調査37,484円→今回調査34,495円)、既婚女性では4,441円の減少(前回調査29,888円→今回調査25,447円)となりました。
※1:SMBCコンシューマーファイナンス「20代の金銭感覚についての意識調査2025」より

20代の貯蓄額 平均74万円、前回調査から5万円増加

貯蓄状況について質問しました。
現時点で、どのくらいの貯蓄ができているか聞いたところ、「50万円以下」(40.8%)に最も多くの回答が集まったほか、「50万円超~100万円以下」(13.5%)にも回答がみられ、調整平均(※2)は74万円でした。また、「0円」は20.7%となりました。
前回の調査結果と比較すると、現在貯蓄できているお金の調整平均は5万円の増加(前回調査69万円→今回調査74万円)となりました。
婚姻状況別にみると、未婚者では2万円の減少(前回調査66万円→今回調査64万円)となったのに対し、既婚者では50万円の大幅増加(前回調査92万円→今回調査142万円)となりました。
職業別にみると、会社員では9万円の増加(前回調査122万円→今回調査131万円)、学生では3万円の増加(前回調査24万円→今回調査27万円)となったのに対し、パート・アルバイトでは8万円の減少(前回調査45万円→今回調査37万円)となりました。
※2:当該設問では、上位数%のデータにみられた極端な値(貯蓄額が数億円など)の影響を除外するため、10%調整平均(上位と下位からそれぞれ10%のデータを除外して算出した相加平均)を利用しています。

「現在の貯蓄状況に不安を感じている」69.4%、学生では76.6%

現在の自分の貯蓄状況について、不安を感じているか聞いたところ、「感じている」は69.4%、「感じていない」は30.6%となりました。20代の多くが、自身の貯蓄に関して不安感を抱いているようです。
男女・年代別にみると、不安を感じている人の割合は男性と比べて女性のほうが高くなる傾向がみられ、最も高くなった20代前半女性では73.2%でした。
職業別にみると、不安を感じている人の割合は、パート・アルバイトでは73.6%、学生では76.6%と、会社員(67.7%)と比べて5ポイント以上高くなりました。

「老後の生活資金は年金だけでは不十分だと思う」男性では86.4%、女性では91.8%

「老後が不安」男性では68.0%、女性では74.6%

「老後が楽しみではない」男性では81.8%、女性では88.0%

全回答者(1,000名)に、老後資金や老後の生活に対する考えについて聞きました。
老後資金についてみると、<老後の生活資金は年金だけで十分だと思う>では「そう思う」が10.9%、「そう思わない」が89.1%となりました。
老後の生活についてみると、<老後が不安>では「そう思う」が71.3%、「そう思わない」が28.7%、<老後が楽しみ>では「そう思う」が15.1%、「そう思わない」が84.9%となりました。
男女別にみると、女性では、老後の生活資金は年金だけで十分だと思わない人の割合が91.8%、老後が不安と感じている人の割合が74.6%、老後が楽しみだと思わない人の割合が88.0%と、男性(順に86.4%、68.0%、81.8%)と比べて5ポイント以上高くなりました。

仕事をリタイアする年齢までに貯蓄がいくらあれば安心できる? 平均2,214万円、前回調査から245万円増加

リタイア時にあれば安心できる貯蓄額のイメージについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、仕事をリタイアする年齢までに貯蓄がいくらあれば安心できるか聞いたところ、「500万円以下」(22.4%)や「500万円超~1千万円以下」(14.9%)、「1千万円超~2千万円以下」(16.1%)に回答が集まり、調整平均は2,214万円でした。
前回の調査結果と比較すると、リタイア時にあれば安心できる貯蓄額の調整平均は245万円の増加(前回調査1,969万円→今回調査2,214万円)となりました。

「預貯金をしている」57.0%、預貯金している金額 平均33,214円/月

「貯蓄型保険に加入している」13.3%、貯蓄型保険に払っている金額 平均13,967円/月

全回答者(1,000名)に、預貯金の状況、貯蓄型保険の加入状況を聞いたところ、<預貯金>では「している」が57.0%、「していないが、したいと思う」が27.6%、<貯蓄型保険(積立型保険)の加入>では「している」が13.3%、「していないが、したいと思う」が23.9%となりました。

預貯金をしている人(570名)に、ひと月あたり、いくらくらい預貯金しているか聞いたところ、平均は33,214円でした。また、貯蓄型保険に加入している人(133名)に、ひと月あたり、いくらくらい貯蓄型保険にお金を払っているか聞いたところ、平均は13,967円でした。
前回の調査結果と比較すると、預貯金している金額の平均は230円の減少(前回調査33,444円→今回調査33,214円)となったのに対し、貯蓄型保険に払っている金額の平均は3,073円の増加(前回調査10,894円→今回調査13,967円)となりました。

20代の消費意識と消費実態

お小遣いを使いすぎたと感じる金額 平均34,970円/月、前回調査から152円増加

全回答者(1,000名)に、自分が自由に使えるお金(お小遣い)を、1ヶ月間でいくらくらい使ったときにお金を使いすぎたと感じるか聞いたところ、「0円(使いすぎたと感じる金額はない)」(18.6%)や「1万円以下」(24.0%)、「5万円超~10万円以下」(16.2%)などに回答が分かれ、平均は34,970円でした。
前回の調査結果と比較すると、使いすぎたと感じる金額の平均は152円の増加(前回調査34,818円→今回調査34,970円)となりました。
婚姻状況別にみると、未婚男性では1,530円の減少(前回調査32,389円→今回調査30,859円)、既婚女性では2,146円の減少(前回調査31,482円→今回調査29,336円)となったのに対し、未婚女性では1,731円の増加(前回調査38,682円→今回調査40,413円)、既婚男性では2,974円の増加(前回調査30,769円→今回調査33,743円)となりました。

趣味や遊びなど生活費以外に使っている金額 平均16,596円/月、前回調査から231円減少

全回答者(1,000名)に、生活費以外(趣味や遊びなど)に、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「1万円以下」(35.2%)に最も多くの回答が集まったほか、「1万円超~2万円以下」(11.6%)や「2万円超~3万円以下」(8.9%)、「4万円超~5万円以下」(9.1%)にも回答がみられ、平均は16,596円でした。また、「0円」は28.5%となりました。
男女別にみると、生活費以外に使っている金額の平均は、女性では18,143円と、男性(15,049円)と比べて3,094円高くなりました。
前回の調査結果と比較すると、生活費以外に使っている金額の平均は、全体では231円の減少(前回調査16,827円→今回調査16,596円)、男性では18円の減少(前回調査15,067円→今回調査15,049円)、女性では444円の減少(前回調査18,587円→今回調査18,143円)となりました。

「“お金を使うこと”より、“お金を貯めること”に喜びを感じる」60.8%

「“少し背伸びして、良いものにお金をかけること”に喜びを感じる」男性では52.8%、女性では47.8%

「多少高くても、社会のためになる活動をしている企業の商品・サービスを購入したい」
男性では41.2%、女性では31.6%

お金の使い方について、どのような考えを持っているか質問しました。
全回答者(1,000名)に、お金の使い方に関する意識について、どの程度同意するか聞いたところ、<“お金を使うこと”より、“お金を貯めること”に喜びを感じる>では「非常にそう思う」が21.6%、「ややそう思う」が39.2%で合計した『そう思う(計)』は60.8%となりました。また、<“少し背伸びして、良いもの(好きなもの・欲しいもの)にお金をかけること”に喜びを感じる>では『そう思う(計)』は50.3%、<多少高くても、社会のためになる活動をしている企業の商品・サービスを購入したい>では『そう思う(計)』は36.4%となりました。
男女別にみると、男性では<“少し背伸びして、良いもの(好きなもの・欲しいもの)にお金をかけること”に喜びを感じる>で『そう思う(計)』と回答した人の割合は52.8%、<多少高くても、社会のためになる活動をしている企業の商品・サービスを購入したい>で『そう思う(計)』と回答した人の割合は41.2%と、女性(順に47.8%、31.6%)と比べて5ポイント以上高くなりました。

物価上昇が続くなか、優先的に家計を振り分けたい費目は? TOP3は「食費」「趣味・レジャー費」「貯蓄」

家計の振り分けの優先順位について質問しました。
全回答者(1,000名)に、優先的に家計を振り分けたい費目を聞いたところ、「食費(外食含む)」(54.5%)が最も高くなり、「趣味・レジャー費」(35.6%)、「貯蓄」(34.6%)、「ファッション関連費(化粧品、服、アクセサリーなど)」(18.7%)、「水道光熱費」(18.6%)が続きました。
男女別にみると、女性では「ファッション関連費(化粧品、服、アクセサリーなど)」が27.4%と、男性(10.0%)と比べて15ポイント以上高く、また、「交際費」が21.4%と、男性(14.2%)と比べて5ポイント以上高くなりました。

節約のために行っていること TOP2は「ポイントサイト・アプリを利用」「クーポンを利用」

節約への取り組みについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、節約のために行っていることを聞いたところ、「ポイントサイト・アプリを利用する」(36.7%)が最も高くなりました。“ポイ活”が節約方法の1つになっている人が少なくないようです。次いで高くなったのは、「クーポンを利用する」(31.2%)、「外食を控える」(23.6%)、「100円ショップを利用する」(22.5%)、「徒歩や自転車で移動する」(21.5%)でした。
男女別にみると、男性・女性ともに1位は「ポイントサイト・アプリを利用する」(男性32.8%、女性40.6%)、2位は「クーポンを利用する」(男性29.0%、女性33.4%)となり、男性では「徒歩や自転車で移動する」(23.8%)が3位、女性では「100円ショップを利用する」(24.4%)が3位でした。

前回の調査結果と比較すると、「外食を控える」が前回調査4位→今回調査3位と順位を上げTOP3にランクインしました。

*前回調査においては、「ポイントサイト・アプリを利用する」は「貯めたポイントを利用する」、「フリマアプリを利用する」は「中古品を利用する」と表示して聴取

商品購入の決め手になるポイント 1位「価格」
男性では2位「商品のホームページ」3位「比較サイトの評価」、
女性では2位「X(旧Twitter)の投稿・コメント」3位「友人・知人の口コミ」

商品購入にあたって、決め手となるのはどのようなことでしょうか。
全回答者(1,000名)に、商品を購入する際、何が商品購入の決め手になることが多いか聞いたところ、「価格」(42.3%)が最も高くなり、「商品のホームページ」(20.5%)、「X(旧Twitter)の投稿・コメント」(19.3%)、「友人・知人の口コミ」(18.7%)、「ブランド・メーカー」(16.8%)が続きました。
男女別にみると、男性・女性とも1位は「価格」(男性44.6%、女性40.0%)となり、男性では「商品のホームページ」(23.0%)が2位、「比較サイトの評価」(19.0%)が3位、女性では「X(旧Twitter)の投稿・コメント」(21.4%)が2位、「友人・知人の口コミ」(20.8%)が3位でした。また、女性では「Instagramの投稿・コメント」が19.8%と、男性(8.6%)と比べて11.2ポイント高くなりました。注目しているインスタグラマーや有名人の商品紹介・レビューなどを参考に購入を決める人が女性には多いようです。

“ネットショッピング”と“実店舗での購入”ではどちらが多い?
“実店舗での購入派”は「生鮮食品」では90%超、「食料品」「飲料・酒類」「医薬品」「日用品」では80%超、
一方、“ネットショッピング派”が「家電」「家具・インテリア」「美容品・化粧品」では20%超、「洋服」「本・書籍」では30%超

商品の購入場所について質問しました。
全回答者(1,000名)に、購入にあたって、“ネットショッピング”と“実店舗での購入”では、どちらにすることが多いか聞いたところ、【生鮮食品】では「ネットショッピングが多い」が2.9%、「どちらかといえばネットショッピングが多い」が5.9%で合計した『ネットショッピングが多い(計)』は8.8%、「実店舗での購入が多い」が76.7%、「どちらかといえば実店舗での購入が多い」が14.5%で合計した『実店舗での購入が多い(計)』は91.2%となりました。鮮度が重要な生鮮食品についてはネットショッピングではなく実際に店舗に行って購入する人が大多数のようです。
【食料品(生鮮食品除く)】では『ネットショッピングが多い(計)』が13.3%、『実店舗での購入が多い(計)』が86.7%、【飲料・酒類】では『ネットショッピングが多い(計)』が13.8%、『実店舗での購入が多い(計)』が86.2%、【医薬品】では『ネットショッピングが多い(計)』が13.9%、『実店舗での購入が多い(計)』が86.1%、【日用品】では『ネットショッピングが多い(計)』が17.7%、『実店舗での購入が多い(計)』が82.3%と、実店舗での購入派がいずれも8割を超えました。
一方、【家電】では『ネットショッピングが多い(計)』が23.4%、『実店舗での購入が多い(計)』が76.6%、【家具・インテリア】では『ネットショッピングが多い(計)』が24.1%、『実店舗での購入が多い(計)』が75.9%、【美容品・化粧品】では『ネットショッピングが多い(計)』が26.4%、『実店舗での購入が多い(計)』が73.6%と、ネットショッピング派が2割を超えました。また、【洋服】では『ネットショッピングが多い(計)』が30.1%、『実店舗での購入が多い(計)』が69.9%、【本・書籍】では『ネットショッピングが多い(計)』が34.1%、『実店舗での購入が多い(計)』が65.9%と、ネットショッピング派が3割を超えました。

20代の消費の矛先 「自分の趣味嗜好に合う“もの”や“こと”にお金をかけたい」67.4%、
「友人とのつながりを感じるための“もの”や“こと”にお金をかけたい」47.4%、
「SNSでシェアしたくなるような体験や“もの”“こと”にお金をかけたい」32.9%、
「一人で行動・消費することにお金をかけたい」51.7%、「ストレスを発散するためにお金をかけたい」49.1%

消費の矛先について質問しました。
全回答者(1,000名)に、商品やサービスを購入する際の考え方について、どの程度同意するか聞いたところ、<自分の趣味嗜好に合う“もの”や“こと”にお金をかけたい>では『そう思う(計)』は67.4%、<友人とのつながりを感じるための“もの”や“こと”にお金をかけたい>では『そう思う(計)』は47.4%、<SNSでシェア(記録)したくなるような体験や“もの”“こと”にお金をかけたい>では『そう思う(計)』は32.9%となりました。
また、<一人で行動・消費することにお金をかけたい>では『そう思う(計)』は51.7%、<ストレスを発散するためにお金をかけたい>では『そう思う(計)』は49.1%となりました。
男女別にみると、<一人で行動・消費することにお金をかけたい>では、男性は『そう思う(計)』(56.8%)が多数派、女性は『そう思わない(計)』(53.4%)が多数派でした。“おひとりさま消費”については、男女で意識差があるようです。

ゲーム課金に対する意識
「お金を使ってでもゲームを有利に進めたい」13.2%、「お金を使わないと楽しく遊べない」20.6%、
「アイテム・キャラ入手のためのお金は惜しみたくない」19.4%、
「ゲームでレアアイテム・キャラを入手すると誇らしい気持ちになる」30.8%

全回答者(1,000名)に、ゲーム消費について質問しました。
まず、お金を使ってゲームをすることについて聞いたところ、<お金を使ってでも(課金してでも)ゲームを有利に進めたい>では「そう思う」は13.2%、<お金を使わないと楽しく遊べない>では「そう思う」は20.6%となりました。
アイテムやキャラクターの入手について聞いたところ、<ほしいアイテム・キャラを手に入れるためのお金は惜しみたくない>では「そう思う」は19.4%、<レアアイテムやレアキャラを手に入れたときは誇らしい気持ちになる>では「そう思う」は30.8%となりました。

「ゲーム課金をしている」19.2%、かけている金額 平均5,080円/月

「ゲーム課金で生活に困ったことがある」10.5%、「ゲーム課金に後悔したことがある」18.8%

次に、ゲーム課金(ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用)の実態について質問しました。
<ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用(ゲーム課金)>にお金をかけている人の割合は19.2%で、それらの人がひと月あたりにかけている金額の平均は5,080円でした。
前回の調査結果と比較すると、お金をかけている人の割合は、全体では2.4ポイント下降(前回調査21.6%→今回調査19.2%)、男性では2.6ポイント下降(前回調査28.2%→今回調査25.6%)、女性では2.2ポイント下降(前回調査15.0%→今回調査12.8%)と下降傾向がみられたのに対し、かけている金額の平均は、全体では833円増加(前回調査4,247円→今回調査5,080円)、男性では600円増加(前回調査4,461円→今回調査5,061円)、女性では1,274円増加(前回調査3,844円→今回調査5,118円)と増加傾向がみられました。

また、ゲーム課金での経験を聞いたところ、<ゲームでお金を使いすぎて(ゲーム課金しすぎて)生活に困ったことがある>では「ある」は10.5%、<ゲームでお金を使ったこと(ゲーム課金したこと)に後悔したことがある>では「ある」は18.8%となりました。
男女別にみると、<ゲームでお金を使いすぎて(ゲーム課金しすぎて)生活に困ったことがある>で「ある」と回答した人の割合は男性では13.2%、女性では7.8%と男性のほうが5ポイント以上高くなり、<ゲームでお金を使ったこと(ゲーム課金したこと)に後悔したことがある>で「ある」と回答した人の割合は男性では25.2%、女性では12.4%と男性のほうが10ポイント以上高くなりました。

モノを持たない消費の利用意向
「サブスクサービスを利用したい」43.2%、「レンタルやシェアサービスを利用したい」32.4%

モノを持たない消費について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、サブスクリプションサービスや、レンタル・シェアサービスの利用意向を聞いたところ、<月額・定額制で使い放題のサービス(音楽、動画配信、ファッション、自動車など)を利用したい>では『そう思う(計)』は43.2%、<レンタルやシェアサービス(DVD、コミック、ファッション、自動車など)を利用したい>では『そう思う(計)』は32.4%となりました。

サブスクサービスにかけている金額 全体平均は1,779円/月

現在利用している月額・定額制で使い放題のサービス 1位「動画配信」2位「音楽配信」3位「ストレージ」

続いて、サブスクリプションサービスの利用実態について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、月額・定額制で使い放題のサービスにお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は43.3%で、ひと月あたりにかけている金額の全体平均は1,779円でした。
前回の調査結果と比較すると、お金をかけている人の割合は5.0ポイントの下降(前回調査48.3%→今回調査43.3%)、かけている金額の全体平均は24円の減少(前回調査1,803円→今回調査1,779円)となりました。

月額・定額制で使い放題のサービスにお金をかけている人(433名)に、現在利用している月額・定額制で使い放題のサービスを聞いたところ、「動画配信(Amazon Prime Video、Netflix、U-NEXTなど)」(70.2%)が最も高くなり、「音楽配信(Apple Music、Spotify、YouTube Music Premiumなど)」(51.7%)、「ストレージ(Google Oneなど)」(16.4%)、「ゲーム(Nintendo Switch Online、PlayStation Plusなど)」(12.2%)、「本・書籍(シーモア読み放題、Kindle Unlimitedなど)」(6.7%)が続きました。サブスクで動画や音楽などのエンタメを楽しんだり、ストレージ機能を活用したりしている人が多いようです。

「現在、投資をしている」25.5%
ひと月あたりに投資に回している金額 平均29,678円、前回調査から5,068円増加

投資(株式投資、仮想通貨、実物投資、ポイント運用・ポイント投資など)について質問しました。
全回答者(1,000名)に、投資をしているか聞いたところ、「している」は25.5%、「していないが、したいと思う」は29.5%で、合計した『前向き(計)』は55.0%となりました。
男女別にみると、男性では投資をしている人の割合が32.0%、投資に前向きな人の割合が62.8%と、女性(順に19.0%、47.2%)と比べてそれぞれ10ポイント以上高くなりました。

投資をしている人(255名)に、ひと月あたり、いくらくらい投資(貯蓄型保険除く)にお金を回しているか聞いたところ、「1万円以下」(49.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「1万円超~2万円以下」(12.5%)や「2万円超~3万円以下」(12.9%)にも回答がみられ、平均は29,678円でした。
前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりに投資に回している金額の平均は5,068円の増加(前回調査24,610円→今回調査29,678円)となりました。

「“新しいNISA(新NISA)”を既に利用している」男性では22.8%、女性では12.0%

また、2024年1月にスタートした“新しいNISA(新NISA)”について質問しました。

“新しいNISA(新NISA)”には、次のような特徴があります。
・投資の利益に税金がかからない制度で、非課税保有期間は無期限
・投資枠は「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の二つ
・運用できる商品は、「つみたて投資枠」では一定の条件を満たした投資信託、「成長投資枠」では株式、投資信託、ETF(上場投資信託)
・投資枠は、年間最大で360万円
・生涯投資枠は1,800万円で、購入した金融商品を売却すれば投資枠は翌年以降に再利用可能

全回答者(1,000名)に、“新しいNISA(新NISA)”を利用する予定があるか聞いたところ、「既に利用している」は17.4%、「利用する予定がある(現在は利用していない)」は18.4%、「利用する予定はない(現在は利用していない)」は32.7%、「わからない」は31.5%となりました。
男女別にみると、「既に利用している」と回答した人の割合は、男性では22.8%と、女性(12.0%)と比べて10.8ポイント高くなりました。
職業別にみると、「既に利用している」と回答した人の割合は、会社員では26.3%と、パート・アルバイト(6.4%)や学生(9.4%)と比べて高くなりました。一方、「利用する予定がある(現在は利用していない)」と回答した人の割合は、学生では28.1%と、会社員(19.4%)やパート・アルバイト(10.4%)と比べて高くなりました。

「自己投資にお金をかけたい」50.5%、「自分磨きにお金をかけたい」53.7%

自己投資(スキルアップのための勉強や資格取得など)や自分磨き(美容やファッションなど外見磨き)への支出について質問しました。
全回答者(1,000名)に、自己投資や自分磨きへの支出意向を聞いたところ、<自己投資(スキルアップのための勉強や資格取得など)にお金をかけたい>では『そう思う(計)』は50.5%、<自分磨き(美容やファッションなど外見磨き)にお金をかけたい>では『そう思う(計)』は53.7%となりました。
男女別にみると、女性では<自分磨き(美容やファッションなど外見磨き)にお金をかけたい>で『そう思う(計)』と回答した人の割合が61.0%と、男性(46.4%)と比べて14.6ポイント高くなりました。

「自己投資にお金をかけている」24.3%、かけているお金 平均7,190円/月

「自分磨きにお金をかけている」53.9%、かけているお金 平均7,885円/月

全回答者(1,000名)に、自己投資や自分磨きへの支出状況について聞きました。
自己投資にお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は24.3%で、それらの人がひと月あたりにかけている金額の平均は7,190円でした。
前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりにかけている金額の平均は、全体では126円の増加(前回調査7,064円→今回調査7,190円)、男性では75円の減少(前回調査6,877円→今回調査6,802円)、女性では351円の増加(前回調査7,358円→今回調査7,709円)となりました。

また、自分磨きにお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は53.9%で、それらの人がひと月あたりにかけている金額の平均は7,885円でした。
前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりにかけている金額の平均は、全体では394円の減少(前回調査8,279円→今回調査7,885円)、男性では68円の増加(前回調査6,216円→今回調査6,284円)、女性では867円の減少(前回調査9,874円→今回調査9,007円)となりました。

「社会のためになる商品・サービスにお金をかけている」16.8%
かけているお金 平均5,032円/月、前回調査から626円増加

全回答者(1,000名)に、社会のためになる商品・サービス(地球環境や人権などに配慮した商品・サービス)にお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は16.8%となりました。
男女別にみると、お金をかけている人の割合は、男性では20.4%と、女性(13.2%)と比べて7.2ポイント高くなりました。

お金をかけている人(168名)に、ひと月あたり、いくらくらいお金をかけているか聞いたところ、「千円以下」(36.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「5千円超~1万円以下」(21.4%)にも回答がみられ、平均は5,032円でした。
前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりにかけている金額の平均は、全体では626円の増加(前回調査4,406円→今回調査5,032円)、男性では530円の増加(前回調査4,323円→今回調査4,853円)、女性では779円の増加(前回調査4,530円→今回調査5,309円)となりました。

「推し活にお金をかけている」35.3%、かけているお金 平均12,150円/月

全回答者(1,000名)に、推し活(好きな芸能人やキャラクターを応援する活動)にお金をかけているか聞いたところ、お金をかけている人の割合は35.3%となりました。
男女別にみると、お金をかけている人の割合は、男性では33.2%、女性では37.4%でした。

お金をかけている人(353名)に、ひと月あたり、いくらくらいお金をかけているか聞いたところ、「3千円超~5千円以下」(22.9%)や「5千円超~1万円以下」(26.6%)に多くの回答が集まり、平均は12,150円でした。
男女別にみると、ひと月あたりにかけている金額の平均は、女性では13,689円と、男性(10,416円)と比べて3,273円高くなりました。

20代のマネー意識

「金銭感覚が異なる人とは友達になりたくない」43.0%、「金銭感覚が異なる人とは恋人になりたくない」51.5%

「金銭感覚が異なる人とは夫婦になりたくない」56.5%

「幸せになるにはお金が必要」男性では53.8%、女性では63.0%

マネー意識について質問しました。
全回答者(1,000名)に、金銭感覚と人間関係についての意識を聞いたところ、<金銭感覚が異なる人とは友達になりたくない>では「非常にあてはまる」が16.2%、「ややあてはまる」が26.8%で、合計した『あてはまる(計)』は43.0%となり、<金銭感覚が異なる人とは恋人になりたくない>では『あてはまる(計)』は51.5%となりました。
男女別にみると、女性では、金銭感覚が異なる人とは友達になりたくないと回答した人の割合が48.4%、金銭感覚が異なる人とは恋人になりたくないと回答した人の割合が57.4%と、男性(順に37.6%、45.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。

また、<金銭感覚が異なる人とは夫婦になりたくない>では『あてはまる(計)』は56.5%となりました。
男女別にみると、女性では金銭感覚が異なる人とは夫婦になりたくないと回答した人の割合が63.0%と、男性(50.0%)と比べて13.0ポイント高くなりました。金銭感覚の違いが夫婦喧嘩などの火種になると考えている女性が多いのではないでしょうか。

さらに、お金と幸せの関係についての意識を聞いたところ、<幸せになるにはお金が必要>では『あてはまる(計)』は58.4%となりました。
男女別にみると、女性では幸せになるにはお金が必要と回答した人の割合が63.0%と、男性(53.8%)と比べて9.2ポイント高くなりました。

上司・先輩との金銭感覚のギャップ
上司・先輩に対して“使うお金をもっと減らせばいいのに”と感じるもの 1位「嗜好品」2位「飲み会」3位「食事」、
“もっとお金を使えばいいのに”と感じるもの 1位「健康づくり」2位「貯蓄・投資」3位「自己研鑽」「趣味」

自身より年上の上司・先輩(30歳以上のイメージ)との金銭感覚とギャップについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、上司・先輩に対して、“使うお金をもっと減らせばいいのに”と感じるものを聞いたところ、1位「嗜好品(たばこなど)」(17.1%)、2位「飲み会」(12.8%)、3位「食事」(5.7%)、4位「自動車・バイク」(5.5%)、5位「スマホ・インターネット」(5.0%)となりました。
一方、“もっとお金を使えばいいのに”と感じるものを聞いたところ、1位「健康づくり」(5.6%)、2位「貯蓄・投資」(5.2%)、3位「自己研鑽(勉強・資格取得)」「趣味(推し活は除く)」(いずれも4.0%)、5位「食事」(3.7%)となりました。身近な上司・先輩と接するなかで、将来のことを考え、健康を維持するための取り組みや資産形成にもっとお金をかけたほうがよいのではと感じている人が多いようです。

20代の半数以上が職場の上司から気兼ねなくおごってもらえるのはいくら? ボーダーラインは2,000円台まで、
2014年調査での3,000円台からボーダーラインが下がる結果に

“おごり・おごられ”やプレゼントの金額のボーダーラインについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、おごってもらうとき、抵抗を感じず(気兼ねなく)おごってもらえるのはいくらくらいまでか聞き、おごってもらうときに抵抗を感じる割合を算出したところ、<友達や同僚から>のケースにおいて、「1,000円のおごり」では29.9%、「2,000円のおごり」では55.5%、「3,000円のおごり」では68.3%でした。他方、<職場の上司から>のケースにおいて、抵抗を感じる割合は、「1,000円のおごり」では26.0%、「2,000円のおごり」では43.4%、「3,000円のおごり」では53.2%、「4,000円のおごり」では66.8%と、半数以上が抵抗を感じる金額に違いがみられました。
同様の内容の聴取を開始した2014年の調査結果(※3)と比較すると、半数以上が抵抗を感じるのは<友達や同僚から>のケースでは2014年調査と今回調査のいずれも「2,000円のおごり」(2014年58.5%、2026年55.5%)だったのに対し、<職場の上司から>のケースでは2014年調査は「4,000円のおごり」(61.9%)、今回調査は「3,000円のおごり」(53.2%)と、半数以上が抵抗を感じるようになるボーダーラインが下がる結果となりました。
※3:SMBCコンシューマーファイナンス「20代の金銭感覚についての意識調査」(2014年12月10日発表)より

恋人ではない人からプレゼントを受け取るとき、20代の半数以上が重いと感じず受け取れるのは?
ボーダーラインは1,000円台まで、2014年調査での2,000円台からボーダーラインがダウン

全回答者(1,000名)に、恋人ではない人からプレゼント(バレンタインデーやホワイトデー)を受け取るとき、抵抗を感じず(重いと感じず)受け取れるのはいくら相当のプレゼントまでか聞き、受け取るときに抵抗を感じる割合を算出したところ、「1,000円」では30.9%、「2,000円」では50.3%、「3,000円」では64.6%でした。男女別にみると、半数以上が抵抗を感じる割合は、男性では「2,000円」(51.6%)、女性では「3,000円」(66.6%)となり、男女間で違いがみられました。
2014年の調査結果と比較すると、半数以上が抵抗を感じるのは、2014年では「3,000円」(57.9%)、今回調査では「2,000円」(50.3%)と、半数以上が抵抗を感じるようになるボーダーラインが下がる結果となりました。男女別にみると、女性では2014年調査と今回調査のいずれも「3,000円」(2014年57.8%、2026年66.6%)だったのに対し、男性では2014年調査は「3,000円」(58.0%)、今回調査は「2,000円」(51.6%)と、ボーダーラインが下がりました。

特別な日に恋人へ贈るプレゼント 奮発して贈ることができるのはいくらくらいまで?
平均は12,829円、2014年調査から6,581円減少

反対に、恋人へ特別な日にプレゼント(恋人に贈るクリスマスプレゼントなど)を贈るとき、奮発して贈ることができるのは、いくら相当のプレゼントまでか聞いたところ、「0円」(21.1%)や「5,000円~10,000円未満」(17.0%)、「10,000円~20,000円未満」(22.2%)に回答が分かれ、平均は12,829円でした。男女別にみると、平均は女性では13,598円と、男性(12,059円)と比べて1,539円高くなりました。
2014年の調査結果と比較すると、平均は全体では6,581円の減少(2014年19,410円→2026年12,829円)、男性では8,925円の減少(2014年20,984円→2026年12,059円)、女性では4,238円の減少(2014年17,836円→2026年13,598円)と、大きく減少する結果となりました。

ライフイベントと収入事情

20代の半数以上が結婚しようと思えるのは「年収800万円」、前回調査からハードルが上昇

「年収がどんなに多くても結婚したいと思えない」31.3%、前回調査から5.4ポイント上昇

ライフイベントと年収の関係について質問しました。
全回答者(1,000名)に、結婚しようと思える世帯年収額を聞いたところ、年収600万円でしようと思える割合(「年収600万円あれば」までの合計)は39.7%、年収700万円でしようと思える割合(「年収700万円あれば」までの合計)は46.6%、年収800万円でしようと思える割合(「年収800万円あれば」までの合計)は54.0%となり、20代の半数以上が結婚をイメージできるのは年収800万円であることがわかりました。また、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」は31.3%となりました。
前回の調査結果と比較すると、半数以上が結婚しようと思えるのは、前回調査では年収700万円(54.5%)、今回調査では年収800万円(54.0%)と、結婚へのハードルが上昇する結果となりました。また、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」と回答した人の割合は、前回調査25.9%→今回調査31.3%と5.4ポイント上昇しました。

20代の半数以上が1人目の子育てに前向きになるのは「年収900万円」、前回調査からハードルが上昇

出産・子育て(1人)しようと思える世帯年収額を聞いたところ、20代の半数以上がイメージできるのは、前回調査では年収800万円(53.0%)、今回調査では年収900万円(50.2%)と、ハードルが上昇しました。また、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」と回答した人の割合は、前回調査29.0%→今回調査34.1%と5.1ポイント上昇しました。

20代の半数以上が自家用車を購入しようと思えるのは「年収700万円」、前回調査からハードルが上昇

20代の半数以上が住宅を購入しようと思えるのは「年収1,000万円」、前回調査からハードルが上昇

自家用車を購入しようと思える世帯年収額を聞いたところ、年収500万円でしようと思える割合は36.0%、年収600万円でしようと思える割合は43.8%、年収700万円でしようと思える割合は50.0%と、半数以上が自家用車の購入をイメージできるのは年収700万円となりました。
前回の調査結果と比較すると、半数以上が自家用車を購入しようと思えるのは前回調査では年収600万円(50.5%)、今回調査では年収700万円(50.0%)と、ハードルが上昇しました。

また、住宅を購入しようと思える世帯年収額を聞いたところ、20代の半数以上がイメージできるのは、前回調査では年収900万円(50.8%)、今回調査では年収1,000万円(56.6%)と、こちらもハードルが上昇しました。

20代のマネートラブル経験と金融リテラシー

「詐欺などのトラブルの被害に遭ったことがある」20代の7人に1人、経験した詐欺被害 1位「フィッシング詐欺」

「詐欺などのトラブルの被害に遭いそうになったことがある」20代の5人に1人

詐欺などのお金に関するトラブルについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、これまでに、詐欺などのトラブルの被害に遭ったことがあるか聞いたところ、「遭ったことがある」は14.4%、「遭ったことはない」は85.6%となりました。
男女別にみると、「遭ったことがある」と回答した人の割合は男性では17.6%と、女性(11.2%)と比べて6.4ポイント高くなりました。

これまでに、詐欺などのトラブルの被害に遭ったことがある人(144名)に、被害に遭ったことがあるトラブルを聞いたところ、メール・SMSで本物そっくりの偽サイトに誘導されパスワードやクレジットカード情報などが盗まれる「フィッシング詐欺」(19.4%)が最も高くなり、「ワンクリック詐欺」「マルチ商法・ねずみ講」(いずれも16.7%)、「ネットオークション詐欺」(16.0%)、「キャッチセールス」(15.3%)が続きました。

また、全回答者(1,000名)に、これまでに、詐欺などのトラブルの被害に遭いそうになったことがあるか聞いたところ、「遭いそうになったことがある」は21.2%、「遭いそうになったことはない」は78.8%となりました。
男女別にみると、「遭いそうになったことがある」と回答した人の割合は男性では26.4%と、女性(16.0%)と比べて10.4ポイント高くなりました。

これまでに、詐欺などのトラブルの被害に遭いそうになったことがある人(212名)に、被害に遭いそうになったことがあるトラブルを聞いたところ、「フィッシング詐欺」(30.2%)が最も高くなり、「ワンクリック詐欺」(26.9%)、「ネットオークション詐欺」(17.0%)、「マルチ商法・ねずみ講」(16.5%)、「無料商法」(14.6%)が続きました。

「これまでに、お金が足りなかったことがある」53.1%
お金が足りないときに乗り切った方法 1位「節約した」2位「貯金を切り崩した」3位「親・家族に援助してもらった」
会社員では「クレジットカードのリボ払い・分割払いを利用した」が高い傾向

お金が足りなかったときの経験について質問しました。
全回答者(1,000名)に、これまで、お金が足りなかったことはあるか聞いたところ、「ある」は53.1%、「ない」は46.9%となりました。
職業別にみると、「ある」と回答した人の割合は、学生では59.9%と、会社員(54.3%)やパート・アルバイト(52.0%)と比べて高くなりました。

これまで、お金が足りなかったことがある人(531名)に、お金が足りないとき、どのようにして乗り切ったか聞いたところ、「節約した」(46.1%)が最も高くなり、「貯金を切り崩した」(37.7%)、「親・家族に援助してもらった」(33.3%)、「副業・アルバイトをした」(23.4%)、「不用品を売った」(16.8%)となりました。
男女別にみると、女性では「副業・アルバイトをした」が27.8%、「不用品を売った」が20.1%と、男性(順に18.6%、13.2%)と比べて5ポイント以上高くなりました。
職業別にみると、会社員では「クレジットカードのリボ払い・分割払いを利用した」が17.9%と、パート・アルバイト(12.3%)や学生(9.6%)と比べて高くなりました。リボ払い・分割払いは月々の支払い額を抑えられる利点がある一方、手数料がかかるため最終的な支払い総額が多くなったり、しっかりと使用状況を管理・把握しないとクレジットカードを使いすぎてしまったりしてしまいます。そのため、リボ払い・分割払いは計画的に利用することが不可欠です。

「セミナーや学校・職場で“金融知識”を学んだことがある」32.7%、学んだことがある金融知識 1位「お金のトラブル」

これから学びたいと思う“金融知識” TOP3は「資産形成・資産運用」「生活設計」「保険・リスク管理」

全回答者(1,000名)に、セミナーや学校・職場で学んだことがある“金融知識”を聞いたところ、1位「お金のトラブル」(10.1%)、2位「資産形成・資産運用」(9.6%)、3位「生活設計(人生設計と人生に必要な資金の計画)」(9.2%)、4位「キャリア形成(キャリア形成に必要な力や態度など)」(9.0%)、5位「決済方法(キャッシュレス決済手段と方法など)」(8.4%)となりました。また、学んだことがない人の割合(「特になし」を回答した人の割合)は67.3%、学んだことがある人の割合は32.7%でした。
前回の調査結果と比較すると、学んだことがある人の割合は、前回調査40.0%→今回調査32.7%と7.3ポイント下降しました。

これから学びたいと思う“金融知識”を聞いたところ、1位「資産形成・資産運用」(23.3%)、2位「生活設計(人生設計と人生に必要な資金の計画)」(16.8%)、3位「保険・リスク管理(事故・災害・病気などへの備え)」(16.7%)、4位「家計管理」(14.0%)、5位「キャリア形成(キャリア形成に必要な力や態度など)」(13.1%)となりました。

「“信用スコア”の存在を知っていた」23.3%、前回調査から4.7ポイント上昇

「自分の“信用スコア”を確認したい」30.2%、信用スコアの存在を知っていた人では69.1%

「自分の“信用スコア”を確認した」信用スコアの存在を知っていた人の45.9%、前回調査から12.6ポイント上昇

2024年11月から、自身の“信用スコア”を閲覧できるサービスが開始されました。信用スコアとは、個人の信用力を数値化した指標で、金融機関やクレジット会社等の与信判断の際に用いられています。
全回答者(1,000名)に、“信用スコア”の存在を知っていたか聞いたところ、「知っていた」は23.3%、「知らなかった」は76.7%となりました。
男女別にみると、「知っていた」と回答した人の割合は男性では29.4%と、女性(17.2%)と比べて12.2ポイント高くなりました。
職業別にみると、「知っていた」と回答した人の割合は会社員では26.6%、学生では25.0%と、パート・アルバイト(15.2%)と比べて高くなりました。
前回の調査結果と比較すると、「知っていた」と回答した人の割合は、全体では4.7ポイント上昇(前回調査18.6%→今回調査23.3%)、男性では4.6ポイント上昇(前回調査24.8%→今回調査29.4%)、女性では4.8ポイント上昇(前回調査12.4%→今回調査17.2%)、会社員では1.3ポイント上昇(前回調査25.3%→今回調査26.6%)、パート・アルバイトでは6.6ポイント上昇(前回調査8.6%→今回調査15.2%)、学生では10.0ポイント上昇(前回調査15.0%→今回調査25.0%)し、すべての層で上昇する結果となりました。20代で“信用スコア”について認知が広まっていることがわかりました。

また、自分の“信用スコア”を確認したいか聞いたところ、「確認したいと思う」は30.2%、「確認したいと思わない」は69.8%となりました。
信用スコアの存在の認知状況別にみると、「確認したいと思う」と回答した人の割合は、信用スコアの存在を知っていた人では69.1%と、知らなかった人(18.4%)と比べて50.7ポイント高くなりました。

“信用スコア”の存在を知っていた人(233名)に、自分の“信用スコア”を確認したか聞いたところ、「確認した」は45.9%、「確認していない」は54.1%となりました。
男女別にみると、「確認した」と回答した人の割合は、女性では52.3%と、男性(42.2%)と比べて10.1ポイント高くなりました。
前回の調査結果と比較すると、「確認した」と回答した人の割合は、全体では12.6ポイント上昇(前回調査33.3%→今回調査45.9%)、男性では6.7ポイント上昇(前回調査35.5%→今回調査42.2%)、女性では23.3ポイント上昇(前回調査29.0%→今回調査52.3%)し、特に女性での上昇幅が大きくなりました。

調査概要

調査タイトル:20代の金銭感覚についての意識調査2026
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~29歳の男女
調査期間:2025年11月27日~28日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル
実施機関:ネットエイジア株式会社

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